協議会について

一乗谷朝倉氏遺跡活用推進協議会の目的

一乗谷朝倉氏遺跡活用推進協議会は、貴重な歴史的遺産である「特別史跡一乗谷朝倉氏遺跡」の保存を図るとともに、地域住民、関係団体および行政機関の連携により、遺跡とその周辺地域について観光振興およびイメージアップの活動を通じて、観光振興を推進することを目指しています。

また、一乗谷朝倉氏遺跡活用推進協議会は、「文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律」(令和2年法律第18号)に基づく協議会としても活動します。同法第11条4項の規定に基づき、ここに公表いたします。

一乗谷朝倉氏遺跡活用推進協議会協議事項

  1. 規約に関する事項
  2. 事業計画および予算に関する事項
  3. 事業報告および決算に関する事項
  4. その他会⾧が必要と認めた事項

一乗谷朝倉氏遺跡活用推進協議会構成団体

一乗朝倉氏遺跡活用推進協議会は、地元団体、観光団体および行政機関で構成しています。

一乗谷朝倉氏遺跡活用推進協議会の実施事業

一乗谷朝倉氏遺跡復原町並で「戦国城下町生活再現」を開催します

戦国時代の城下町のにぎわい空間を演出する「戦国城下町生活再現」を、新型コロナウイルス感染防止対策をとった上で下記のとおり開催しますのでお知らせします。4月29日から5月8日は、福井県演劇連盟所属劇団による寸劇披露もあります。ぜひご来場ください。

 


 

「特別史跡一乗谷朝倉氏遺跡を中核とする地域文化観光推進地域計画」が文化庁の認定を受けました!(令和2年8月12日)

「特別史跡一乗谷朝倉氏遺跡を中核とする地域文化観光推進地域計画」が、「文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律」(以下「文化観光推進法」という)に基づき、認定されました。今回の認定件数は、全国で10件(うち拠点計画4件、地域計画6件)で、同法に基づく初の認定となります。(参照:文化庁報道発表) 

「文化観光推進法」について

令和2年5月1日、文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光を推進するため「文化観光推進法」が施行されました。併せて、文化資源保存活用施設の設置者等が作成する拠点計画または地域計画を主務大臣(文部科学大臣および国土交通大臣)が認定することにより、認定された計画に基づく事業に対して、国が特別の措置等を講じる制度が創設されました。

「特別史跡一乗谷朝倉氏遺跡を中核とする地域文化観光推進地域計画」について

「特別史跡一乗谷朝倉氏遺跡を中核とする地域文化観光推進地域計画」は、福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館(令和4年10月~福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館(仮称))および特別史跡一乗谷朝倉氏遺跡を中核に周辺地域の回遊促進を図ることを目的としています。