ここに蘇る。戦国浪漫
「北の京」と呼ばれた中世の大城下町
一乗谷朝倉氏遺跡

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MUSEUM & SITES 博物館と遺跡の情報

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一乗谷朝倉氏遺跡博物館

2022年10月1日オープン!

福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館は、戦国城下町の繁栄をいきいきと伝えるこれらの出土品を展示し、発掘調査で明らかになった学術成果を公開するために、昭和56年に開館しました。令和4年10月1日、一乗谷朝倉氏遺跡の価値と魅力を発信する拠点として、一乗谷朝倉氏遺跡博物館が開館しました。展示室では、国指定重要文化財を多数含む約800点の出土資料を展示しています。また、歴史資料や一乗谷の地形模型・町並復原模型等も展示し、遺跡と朝倉氏の歴史について紹介しています。遺跡を体感し理解を深めるための一助となる博物館施設として、皆様の来館をお待ちしております。

遺跡イメージ画像

一乗谷朝倉氏遺跡

栄華を極めた城下町の町並みをほぼ完全に再現!

一乗谷朝倉氏遺跡は、戦国大名朝倉氏が5代103年間にわたる越前支配の拠点として計画的に築いた城下町跡です。発掘調査が始まった1967年から半世紀以上、調査研究及び史跡整備が続けられています。1971年には一乗谷城を含む278haが国の特別史跡に、1991年には諏訪館跡庭園、湯殿跡庭園、朝倉館跡庭園、南陽寺跡庭園の四庭園が特別名勝に、さらに2007年には遺跡出土品のうち、2,343点が重要文化財に指定されました。