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「あれ?こんなところに欠片があるぞ!?」 朝倉氏遺跡博物館の学芸員たちが、どよめく瞬間。 一乗谷城を登った日のこと、キラリと光る壺の欠片が落ちていました。 ただの欠片、されど欠片。 静かな興奮に満ちた真剣な表情で、 いつ、どこで、どのように発見したのかを細かく記録しながら、 一気に約500年前の様子へと想像が膨らんで……。 ほんの小さなモノからも、当時の環境や生活、人物に至るまで 多くの情報が詰まっているのです。
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