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春の一乗谷朝倉氏遺跡を歩くと、小さな野花がたくさん咲いています。 その代表ともいえるのが「タンポポ」。 とても変わった響きの名前ですが、 もう朝倉氏の時代にはこう呼ばれていたそう。 また、「鼓草(つづみぐさ)」という別名を持つのは 鼓の音である「タン」「ポ ポ」に由来があるとも言われています。 それを知ると、どこからともなく楽しげな音が聞こえてきそうです。
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