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椿によく似た「ヒサカキ」の木の枝は 玉串や仏壇のお供えとして、昔から用いられてきました。 榊(さかき)の代わりだから「非榊(ひさかき)」。 人々の祈りを託されてきた植物として生活に身近な木です。 小さく白い花をつけるため、「姫榊(ひさかき)」とも呼ばれるそう。 時に応じて、人々がどのような関わり方をしてきたのか 名前からも辿れることはおもしろいものです。
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