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一乗谷朝倉氏遺跡Ichijodani Asakura Family Site

戦国大名朝倉氏が築いた城下町跡

一乗谷朝倉氏遺跡は、戦国大名朝倉氏が5代103年間にわたる越前支配の拠点として計画的に築いた城下町跡です。発掘調査が始まった1967年から半世紀以上、調査研究及び史跡整備が続けられています。
1971年には一乗谷城を含む278haが国の特別史跡に、1991年には諏訪館跡庭園、湯殿跡庭園、朝倉館跡庭園、南陽寺跡庭園の四庭園が特別名勝に、さらに2007年には遺跡出土品のうち、2,343点が重要文化財に指定されました。